『鋼の錬金術師』完結編は2部作!

『ハガレン』の完結編は2部作!それぞれ5月20日、6月24日に公開予定!

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実写映画『鋼の錬金術師』の完結編が2部作として公開決定。タイトルは『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』で、前編の『復讐者スカー』は5月20日、後編の『最後の錬成』は6月24日より上映される。

荒川弘によるマンガ『鋼の錬金術師』は、錬金術最大の禁忌とされる人体錬成により代償を背負ったエドワード・エルリックとアルフォンス・エルリックの兄弟が、失った体を取り戻すために幻の術法増幅器“賢者の石”を探す旅を描いたダークファンタジー。2001年に月刊少年ガンガンで連載がスタートし、2017年に公開された実写映画は興行収入約12億円を記録した。

続編となる実写映画2部作では、原作の最終話までが描かれる。エド役の山田涼介(Hey! Say! JUMP)をはじめ、ウィンリィ・ロックベル役の本田翼、ロイ・マスタング大佐役のディーン・フジオカ、リザ・ホークアイ中尉役の蓮佛美沙子、マース・ヒューズ中佐役の佐藤隆太、エンヴィー役の本郷奏多、グラトニー役の内山信二が続投。監督も曽利文彦が引き続き務めた。山田は『チャンスがあれば完結まで演じたいと強く思っていたので、気持ちが途切れることのない4年間でした』『撮影は大変でしたが『やっぱりこの作品が好きだ』という気持ちが自分を奮い立たせ、最後まで乗り切ることができました』と振り返っている。

そして新たなキャストも明らかに。エドとアルの父親ヴァン・ホーエンハイムと、人造人間ホムンクルスたちの生みの親である“お父様”の2役を内野聖陽が演じる。主人公エドの命を狙うスカー役は新田真剣佑。アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ役で舘ひろしが特別出演し、シン国第十二皇子リン・ヤオ役で渡邊圭祐、リンの護衛ランファン役で黒島結菜、ランファンの祖父フー役で筧利夫も参加した。

またアメストリス軍の“剛腕の錬金術師”こと国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐に山本耕史、その姉で“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将に栗山千明、“紅蓮の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師ゾルフ・J・キンブリー中佐に山田裕貴が扮する。エドとアルの母親トリシャ・エルリック役で仲間由紀恵、ウィンリィの機械鎧技師の師であり祖母ピナコ・ロックベル役で風吹ジュン、ウィンリィの父ユーリ・ロックベル役で藤木直人、母サラ・ロックベル役で奥貫薫、ホムンクルスのセリム役で寺田心、シン国第十七皇女メイ・チャン役でロン・モンロウ、エドとアルの師匠イズミ・カーティス役で遼河はるひが出演。大貫勇輔、水石亜飛夢、高橋努、堀内敬子、丸山智己、平岡祐太、麿赤兒、大和田伸也、杉本哲太もキャストに名を連ねる。

YouTubeでは予告編も解禁され、本編映像とともに、アニメ『鋼の錬金術師』でエドの声を担当した朴ろ美によるナレーションも収められた。あわせて2種類のビジュアルも到着。劇場には、2種類のビジュアルを合成したポスターが掲出される。

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