『クレヨンしんちゃん』×『シン・仮面ライダー』池松壮亮、浜辺美波、柄本佑がコラボ

映画『シン・仮面ライダー』公開日3月18日の『クレヨンしんちゃん』放送分に登場!

https://www.cinra.net/article/202303-whn-shinchan_edteam

テキスト byCINRA編集部

メイン画像:© 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』の3月18日放送回に、3月17日公開の映画『シン・仮面ライダー』とのコラボエピソード「しん・仮面ライダーだゾ」が登場する。

「しん・仮面ライダーだゾ」には『シン・仮面ライダー』の主人公・本郷猛/仮面ライダー役の池松壮亮、緑川ルリ子役の浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号役の柄本佑が映画の役柄そのままに登場。しんのすけを筆頭としたキャラクターたちとハイテンションなやり取りを繰り広げる。

同エピソードでは、SHOCKERによって「オーグ」となってしまった園長先生とまつざか先生が、しんのすけや風間くん、マサオくんら園児を乗せたバスをジャック。そこに本郷と一文字が現れるというあらすじだ。アクション仮面も登場するとのこと。

アフレコ後には池松、浜辺、柄本をしんのすけがお出迎え。しんのすけから「自分と同じ5歳の頃はどんな子どもだった?」と質問されると池松は「しんちゃんのマネをして母親に怒られた」、浜辺は「引っ込み思案な子どもだった」、柄本「しんちゃんの声マネをしていた」とそれぞれエピソードを語った。3人からのコメントも到着。

© 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
© 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
© 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
© 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
© 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

【池松壮亮のコメント】
アニメ版の感想について
とても光栄でした。《仮面ライダー》に自分がなった時も驚きでしたが、まさか『クレヨンしんちゃん』にまで出演する日がくるなんて!すごく楽しかったです。姪っ子たちに自慢したいと思います。

アフレコで意識したことについて
何かを意識している暇もなく「しんちゃんと掛け合いしてる!」と思ったら、もう終わっていました(笑)。しんちゃんと柄本さんと「せーの!」で合わせて決めゼリフもやらせて頂きました。楽しかったです。

『クレヨンしんちゃん』にまつわる思い出について
長い間、この国の子どもたちの人格形成に大いに影響を及ぼしているアニメだと思います。僕もその一人ですし、周りもみんなしんちゃんのマネをしていました。しんちゃんみたいにお尻を出して、母親に「やめなさい!」と怒られていたことをよく覚えています(笑)。いつまでも大切なことを忘れずにふざけててくれる、しんちゃんには、いつまでも子どもたちの味方でいてほしいです。

今回の見どころやファンへのメッセージ
まさかのコラボレーション!もう二度とないであろう、《しんちゃん×仮面ライダー》の夢の共演をぜひ、お楽しみください。

【浜辺美波のコメント】
アニメ版の感想について
いろいろな『クレヨンしんちゃん』の主要なキャラクターたちとの共演がすごく嬉しかったです! なによりも、アクション仮面さんとご一緒できたのが楽しかったです。今回も、すごくカッコ良かったです!

アフレコで意識したことについて
実際の『シン・仮面ライダー』の劇中では、笑ったりとかはあまりなく、もう少しクールなイメージでしたので、しんちゃんとの掛け合いは優しさも重視していました。

『クレヨンしんちゃん』にまつわる思い出について
もちろんずっと大好きなアニメですが、最近、映画『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』を観たところなんです。子どもはもちろんなのですが、大人が観ても面白くて笑えるし、切なくて泣ける部分も満載で、エモーショナルさが本当に素晴らしかったです。それを観た後で、今回のお話を頂いたので、本当にビックリしましたし、余計に嬉しかったです!

今回の見どころやファンへのメッセージ
しんちゃんのキャラクターとライダーが、まさに大集結と言っていいと思います!豪華な回になって幸せでしたし、私自身も出来上がりが楽しみです。池松さんと柄本さんが掛け声を合わせてらっしゃる部分もカッコいいですし、私も一生懸命頑張りましたので、ぜひ楽しんでいただければ嬉しいです!!

【柄本佑のコメント】
アニメ版の感想について
『クレヨンしんちゃん』の世界に自分がいるというだけで楽しかったですね。アクション仮面の笑い声が昔からすごく好きで、今回、ご一緒できたことはなによりの宝物になりました。

アフレコで意識したことについて
通常のやり取りよりも、セリフの声を張るというのは意識していました。それと展開が早いので、スピード感は重視しましたね。

『クレヨンしんちゃん』にまつわる思い出について
幼少期に、しんちゃんの声マネをずっとしていました。声変わりと共にできなくなり、悔しい気持ちになったのを今でも覚えています。それと、しんちゃんに感化されて、ある時期までは自分のことを「オラ」って言ってたんですよ。友人と映画版を一緒に観に行って、お互いに涙を隠しながら鑑賞していたことなど、今回はいろいろと、懐かしいことを思い出させて頂けました。

今回の見どころやファンへのメッセージ
物語の設定も、きちんと仮面ライダーの世界観にも通じていて、有り難かったです。いろんなキャラクターが一堂に会した、《お祭り感》があると思いますので、お楽しみに!

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です