
『シビルウォー』より『アベンジャーズ(2012)』をみてからみてほしい!
評価「★★★★☆」
<解説> 「アベンジャーズ」シリーズをはじめとした マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の各作品で活躍した、 スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウが単独で主役を務めた作品で、 孤高の暗殺者だったブラック・ウィドウがなぜアベンジャーズになったのか、 知られざる物語が明らかにされる。 物語の時代設定は「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」と 「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の間で、 ブラック・ウィドウがアベンジャーズから離れていた時期に起こった出来事を描く。 ブラック・ウィドウの前に突如現れた、“妹”エレーナ。 姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織「レッドルーム」の秘密を知ったことで命を狙われる。 唯一の味方は、かつて組織が作り出した“偽りの家族”だけだった。 しかし、その家族の再会によってレッドルームの恐るべき陰謀が動き出す。 (https://eiga.com/movie/92166/)
久しぶりにアベンジャーズの「マーベルシリーズ」を映画館でみることができ、
とても感激でした!
ブラック・ウィドウごと、ナターシャがどうなるかは
2年前に映画で明らかになったので
既にほとんどの観客は、彼女の行先がどうなのか知っている状態で
この映画をみると思います。
それでもこの映画の展開と、キャラクターたちの行方から最後まで目が離せない
すごく魅力的な映画でした。
一言で感想を言うと、「アベンジャーズ オリジナルメンバーの単独映画でマーベル映画が復活してよかった!」になります。
オリジナルメンバーの新作映画が公開されたおかげで
今までのシリーズの振り返りができ、新しい方向性が見えてくる効果がありました。
ではここからはこの映画の良かったところ、残念だったところ
<Very Good> ・主人公を演じた「スカーレット・ヨハンソン」が美しい! ・印象に残る音楽が多い ・過去の作品を思い出すシーンが多かった ・悪役の「タスクマスター」のデザインがかっこいい ・オープニングが非常に印象深い <Not Enough> ・アクションが少なすぎる ・「レッド・ガーディアン」のキャラクター性が弱い ・敵の正体がわかりやすかったので緊張感が薄かった ・個人的にマーベル独特のジョークが今回あまり面白くなかった ・無駄に驚かせるシーンがあって集中力が切れる瞬間があった
結論:愛情あふれるスーパーヒーローの大活躍!
今回はIMAXでみましたが、近いうちに4Dでもう一度みようと思います!