
食玩限定のセンパイジャーアルター?そしてドンモモタロウアルターのパールVer?
https://bandaicandy.hateblo.jp/entry/20220313_sentai

皆さま、こんにちは!
スーパー戦隊食玩担当のもろ太です!
皆さんはDXドンブラスターやアバタロウギアなど、ドドンと大量に発売されたドンブラザーズの新商品、もうゲットしましたか?俺合体大好物のもろ太は毎日チェンジヒーローズで遊んでいます!
絶賛放送中の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にもついにドンモモタロウアルターが登場!!
ということで、本日は3/21(月)発売予定の
ミニプラ 暴太郎戦隊シリーズ01 ドンモモタロウアルターの発売前レビューをお届けいたします!先行ゲットキャンペーンへのたくさんのご応募もありがとうございました!
本日はなんと、ミニプラ2弾の情報も初公開!
最後までどうぞお見逃しなく!
※画像はすべて開発中のものです。
※価格はすべてメーカー希望小売価格です。
※一部、撮影用に別売りの商品、台座や支柱を使用しています。
※説明用に一部パーツを外して撮影していることがあります。
ミニプラ 暴太郎戦隊シリーズ01
ドンモモタロウアルター
3/21(月)発売予定
全6種 各390円(税込429円)
◆パッケージ

◆セット版パッケージ

本弾はインターネットやホビー店を中心に発売する全種セット版も同時発売いたします。
◆ラインナップ(全6種)

全種6箱でドンモモタロウアルターが完成します。
①ドンモモタロウアルターA

②ドンモモタロウアルターB

③ドンモモタロウアルターC

④ドンモモタロウアルターD

⑤ドンモモタロウアルターE

⑥ドンモモタロウアルターF

①+②+③+④+⑤+⑥
ドンモモタロウアルター(完成)

◆造形
今年のウリは色分け! サングラスの黒、口元のシルバー、各部位の金属っぽい意匠もすべて細かくプラスチックで色分けしています!

頭部だけでもこのパーツ構成!

身体中の金属っぽい意匠(これなんて言うんでしょうね?)もこんな小さなパーツも丁寧に色分け!

もはや組み立てた後に捨ててしまうランナーの方が重量ありそうですね。
今回のように小さなパーツで色分けすることは技術的には可能(本当に無理な場合もありますが)です。ただ、今回のようにランナーがその分増える、大きくなるのでパーツの配置効率や材料代のコスパが悪くなり色分けは諸刃の剣です…。
でもやっちゃいました!小さいですが、パチパチとカラフルにできあがっていくのでとても楽しいと思います!
そんなこんなで色分けに力を入れた結果、シールはたったこれだけに!

③④は「※シールはございません」というやつです。①の頭部のサングラスは黒色で色分けしていますが、光の反射エフェクトが入ったシールも付属しました。そして⑤も選択式の台座用のシールが付属しています。それぞれお好みで選択式にしています。
武器は意匠が細かかったり平べったかったり、さすがに色分けはしきれませんでしたが前作と比較して、本弾はかなりシールは少ないです!
そして、各面からみても目立つ肉抜きも少なく、各所の造形もしっかりと再現!



武器も細かいパーツ分けで従来よりも丁寧に造形しています。


さらにさらに、肩や腕にはミニプラでは初?(過去あったらもろ太の勉強不足ですみません)のシボ加工を導入!

シボ加工とはプラスチックの表面をザラっとさせたり、模様を入れたりする金型の加工技術の一種です。金型の調整とは別に模様を施す技術なので当然、コストがかかってきますが…やっちゃいました!(白目)
◆プロポーション
ミニプラ版ドンモモタロウアルターのサイズですがチェンジヒーローズのドンモモタロウアルターとほぼ同じ頭頂高約14cmです!
チェンジヒーローズとサイズを同じくしている理由は後述しますが、ミニプラは例年のごとく、プロポーションはアレンジしています。(まったく同じものを作ってもしょうがないので)

ミニプラ版はロボ状態でのプロポーションが映えるように肩のボリュームはスッキリとさせて腕を伸ばしています。胴体はくびれを作り、足は小さめにして足長効果を演出しています。
もちろん桃状態にも変形可能ですが、多少そのしわ寄せを受けています。

しかーし!その分、ロボ状態の可動やプロポーションに活かしておりますので心の目で桃感を補ってください!
◆可動
バトルシーザーロボで非合体、非変形ロボの設計で好き勝手(いい意味で)やったおかげで、ミニプラ版ドンモモタロウアルターにもかなりの応用が利いてめちゃくちゃ動きます!
↓↓腕の可動域

肩アーマーは固定用とアクション用で付け位置を選べるようになっています。


肩アーマーの付け根自体もかなり自由に動くようにできています。

この機構によって腕を動かしても肩アーマーが自由に動くのでポージングの際に肩アーマーが邪魔になることはありません。
腕も付け根から全体に角度をつけられる機構になっています。


ヒジは2重関節になっていて前腕と上腕をたためるくらい曲げることができます!

腕の盛りだくさんな可動機構によって、武器であるザングラソードもかっこよく構えることができます!


↓↓脚の可動域

脚の開きもこの通り、超柔軟!

つま先も動きます!!!これで接地性バッチリ!


さらに、足首の前側の可動軸は特徴的なスニーカーのようなクツの部分が干渉してしまうので、スネ側に可動域を設けています!

それによってこちらもこんなに足を曲げることができます!


モモのロール軸はモモの後ろ側を軸に脚の前面をロールすることができる機構を採用しました。

↓↓モモの後ろからロールするので前面の特徴的なアーマーの意匠に分割線が入りません。

脚のこれでもかという可動域によって、こんなに生き生きとしたポージングも可能です!
↓↓大きくしゃがみ込んでからの‥

↓↓ダッシュ!!!

※自立の補助に別売りの台座などを使用しています。
↓↓上半身の可動域
上半身はお腹に可動機構を入れていて前、左右方向に傾けることができます!


↓↓前後方向については機構の都合上、前側にだけ傾けることができます。

さらに首は胴体側、頭側の両軸ボールジョイントを採用!絶妙な角度をつけることができます。

前、左右方向に搭載した胴体可動、頭部の両軸ボールジョイントによって、体の微妙な姿勢の変化をつけることができます!いわゆるS字立ちもこの通り!

◆オプションパーツ
↓↓この辺は以前のブログをご参照ください!(前回ネタバレし過ぎました笑)
https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fbandaicandy.hateblo.jp%2Fentry%2F20220216_sentaibandaicandy.hateblo.jp
※お詫び※
平手の可動機構を「ミニプラ初?」と言ってしまい申し訳ありませんでした!私もまだまだ勉強不足でした!前回のブログ公開後のSNSやネットを通じてのコメントで教えてくれた皆さま、大変勉強になりました!
そして、新規造形の台座の足が付属!

充実したオプションパーツを台座の足にパーツをマウント可能!余さずなくさずパーツを収納することができます!

全身の機構を駆使してフルアクション!様々なポージングが可能に!



※一緒に写っているのは「勇動」の開発中サンプルです。
さて、ミニプラ1弾のご紹介は以上です!
そして今回、ミニプラ2弾の情報を初公開!!!!

ミニプラ 暴太郎戦隊シリーズ02
5月発売予定
全10種 各390円(税込429円)
2弾にはこのラインナップが収録されます!
①~⑥ ドンモモタロウアルター(パールVer)

⑦⑧トッキュウパーツ

⑨ルパンレンジャーアルター

⑩パトレンジャーアルター

ルパンレンジャーアルター、パトレンジャーアルターはミニプラ限定での発売となります!!!!(※現段階での商品化予定はミニプラのみ)
さらに各ラインナップがドンモモタロウアルターと合体!
ドントッキュウモモタロウアルター

ミニプラ版は一部プロポーション、造形、可動域などにかなりのアレンジを加えての立体化!(詳細は追って公開予定!)
※⑦⑧トッキュウパーツはドントッキュウモモタロウアルター再現専用パーツです。トッキュウジャーアルター(貨物を引いた列車形態)にはなりません。
ドンルパンモモタロウアルター

ルパンレンジャーアルターが巨大な剣に変形!ドンモモタロウアルターに武装合体!
ドンパトレンモモタロウアルター

パトレンジャーアルターが盾に変形してドンモモタロウアルターに武装合体!
そして、ルパンレンジャーアルターとパトレンジャーアルターにはさらなる秘密が…!?
※背中のアバタロウギアアルターはミニプラ版の「ミニギア」です。
※ミニギアはDXドンブラスターと連動はしません。
さらに!!!!
ミニプラ2弾に収録されるトッキュウパーツ、ルパンレンジャーアルター、パトレンジャーアルターはチェンジヒーローズのドンモモタロウアルターにも合体することができます!
※一部個体差による若干の緩い固いは発生するかもしれません。
※ミニプラに不足するミニギアは、チェンジヒーローズ ドンモモタロウアルターの背中には装着できません。チェンジヒーローズ ドンモモタロウアルターの背中にはアバタロウギアを装着することができます。
今年のミニプラ暴太郎戦隊シリーズの最大のウリは
ミニプラ版レジェンドアルターとチェンジヒーローズ ドンモモタロウアルターの合体連動!
そのためのミニプラとチェンジヒーローズのドンモモタロウアルターの同サイズ化です!
※補足※
同じパーツの換装ができる仕組みなのでミニプラとチェンジヒーローズのドンモモアルター同士も規格が統一されていますが、ドンモモタロウアルター同士の換装はいろいろな事情で正式には非推奨です。(ミニプラが組み立てキットであることや工場の違いにより耐久性などの基準が異なるためです。)ただ、ピンのサイズなどできる限り”CHジョイント”に合わせているので俺合体はできちゃいます。
絶賛開発進行中なので注目の「ミニプラ」×「チェンジヒーローズ」のサンプルレビューはまた追ってご紹介します!続報にご期待ください!
という訳で今年のミニプラは遊びの幅が、超豊富!
ミニプラ1弾、2弾、そしてチェンジヒーローズをぜひよろしくお願いします!
↓↓チェンジヒーローズの詳しい情報はコチラ!
https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftoy.bandai.co.jp%2Fseries%2Fsentai%2Ftoy.bandai.co.jp
という訳で、2弾の初公開情報もはさみましたが、今回のレビューは以上です!
ミニプラ 暴太郎戦隊シリーズ01 ドンモモタロウアルターは全国のスーパーなどのお菓子売り場にて3/21(月)発売予定!セット版も同時発売!
あちこちのジョイント径が同じなので、ミニプラでも毎度おなじみ俺合体が捗ります!!
※毎度おなじみですがミニプラは組み立てキットである特性上、あくまで非推奨ではありますので自己責任で俺合体をお楽しみください!
ドンモモタロウアルター3体使ってドンドドンモモタロウアルター!(勝手に命名)

同じく3体使ってドンモモベロスアルター!(勝手に命名)

今年のミニプラはひと味も、ふた味も違う!!!!
是非お手に取っていただけると嬉しいです。