「POWER RANGERS IN SPACE」日本語吹替版、TTFCで配信スタート

『電磁戦隊メガレンジャー』の北米版『パワーレンジャー・イン・スペース』がTTFCに登場!

https://twitter.com/tokusatsu_fc/status/1641274049572622337

「パワーレンジャー・イン・スペース」とは?
https://en.wikipedia.org/wiki/Power_Rangers_in_Space

パワーレンジャー・イン・スペース(原題:Power Rangers in Space)は、アメリカ合衆国のテレビドラマ。スーパー戦隊シリーズの英語版ローカライズとして制作された特撮テレビドラマシリーズパワーレンジャーシリーズの第6シーズンであり、第4作目である。今作は1997年に放送された『電磁戦隊メガレンジャー』がベースとなっている。1998年2月6日から同年11月21日までフォックス放送内のFox Kidsで放送された

ストーリー
ダークスペクターによって捕らわれたゾードンを救うため、パワーを失いながらも宇宙へと上がった4人のターボパワーレンジャーはKO-35出身のレンジャー、アンドロスと出会い、彼から新たなパワーを与えられたことで、スペースパワーレンジャーに新生した。ダークスペクターはパワーレンジャーによるゾードン救出を妨害するべく、アストロネマを対パワーレンジャーの任に就かせ、宇宙も舞台とした戦いが展開されるようになった。

戦いの最中、アストロネマがアンドロスの行方不明であった妹・カローンであることが判明。パワーレンジャーが家族の命を奪った誤解が解けたカローンだったが、ダークスペクターに洗脳されて、再びアストロネマにされてしまう。

そして、ダークスペクターの命により、全宇宙の悪が一斉に行動を起こし、善と悪の最終決戦が始まった。ダークスペクターは内乱で最期を迎えたが、アストロネマの存在から悪の軍団の士気は途絶えず、パワーレンジャーは窮地に陥るが、これまでパワーレンジャーに守られてきた人々も立ち上がり、反撃を開始していく。アンドロスはゾードンの願いを聞き入れて、ゾードンの命を絶ち、それにより生じた正義のエネルギーで悪の軍団は一掃され、アストロネマもカローンに戻ることができた。こうして、宇宙には平和が訪れ、『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』から続いたパワーレンジャーの物語は終わりを迎えた。

概要
本作品は第1作目から続いていたストーリーの完結編と扱われている。これはシリーズが長期化したことで視聴者の世代交代が起きたことから、このシーズンでこれまでのストーリーを完結させ、シーズン7からはシーズンごとに新しいストーリーを始める形式となった。

学園ドラマを中心にしていたパワーレンジャーは本作品からSF色を強め、ドラマ性も強くなっていく。放送が不規則なアメリカで、1話完結ではない連続したストーリーを前面に出した構成には難色を示す声もあったが、視聴者層が子どもの親や高校生、大学生にも広がり、高い評価を得た。

そして、レッドレンジャー用の強化アーマー、これまでの作品に登場したレンジャーとの共闘、以降、恒例となっていく要素が本作品から始まった。

玩具展開では本作品からレンジャーのフィギュアは筋肉質な造形が行われるようになった。これはプレックスの柄沢雄二が提案したもので、試作品を見たアメリカ側スタッフはすぐに採用を決めたという。

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