日本のディズニープラスが値上げと廉価プランを発表

既存契約者は自動的に330円値上がりした「プレミアムプラン」移行になるので注意!

https://www.oricon.co.jp/news/2296494/

 ウォルト・ディズニー・ジャパン(以下ディズニー・ジャパン)は28日、動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の料金プラン改定を発表した。新プランは、2023年11月1日以降の新規加入から順次適用され、既存契約者は2023年12月6日以降、請求日に準じて適用される。新プランの適用日以降、既存契約者は、自動的に「ディズニープラス プレミアムプラン」ヘ移行となるので注意が必要だ。

이미지

 今回のプラン改定により、同時視聴台数と最高音質、最高画質が異なる「ディズニープラス スタンダードプラン」と「ディズニープラス プレミアムプラン」の2つを設定。新プランの利用料金は、スタンダードプランは月額990円(税込)/年額9900円(税込)、プレミアムプランは月額1320円(税込)/年額1万3200円 (税込) 。契約者はどちらか選択することができ、両プランともに月払いか年払いのどちらかを選択することができる。

 スタンダードプランは、最高画質「1080P Full HD」、最高音質「5.1サラウンド」、同時視聴台数2台、ダウンロード機能10台まで、広告なし。

 プレミアムプランは、最高画質「4K UHD & HDR」、最高音質「ドルビーアトモス」、同時視聴台数4台、ダウンロード機能10台まで、広告なし。

 既存契約者は新プラン移行後、自動的にプレミアムプランの利用料金の課金が開始されると、実質値上げになるので、画質や音質、同時視聴台数について検討すると良い。プラン変更方法についての詳細は、11月1日以降、順次、告知していく。

 今回のプラン改定についてディズニー・ジャパンは、「ディズニーのグローバルブランドコンテンツ、独占オリジナル作品や質の高いローカルコンテンツをなど、幅広いラインアップを消費者の皆さまに引き続きお届けするためのもの」としている。

 ドコモおよびJ:COM経由(J:COM TV フレックス with Disney+を除く)の新規加入者、既存契約者については、新プランは2023年12月1日から適用となる。

 また、ドコモ、J:COMおよびHulu(Hulu/Disney+ セットプラン)経由のパートナー決済を利用している契約者は年額プランを利用できなくなるので注意が必要だ。Apple App Store経由で加入する場合は月額1000円(税込)となる。

 現時点で、Hulu/Disney+ セットプランおよびJ:COM TV フレックス with Disney+は新プランによる料金変更の適用対象外となり、現行の月額利用料金で引き続き利用できる。

 ディズニー・プラスには、複数のプランとさまざまな加入方法(決済方法)がある。Apple App Store、Google Play Store、Amazonアプリストアからも加入できるし、ドコモから加入すると「ディズニーDX」アプリがセットで利用できるなどの特典がある。J:COMから加入すると、最大6ヶ月無料になるほかJ:COM LINKやJ:COM LINK miniの利用で、より簡単・快適にテレビで視聴することもできる。自分のライフスタイルにあったコスパの良い選択をしていこう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です