『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』ゲスト二人が発表!

本日公式ポスターと予告編が公開!ゲストは古田新太&中尾明慶!ショッカーの科学者?

https://news.yahoo.co.jp/articles/586546cb978c497d888ce3c83e05ffb55633ba21

 仮面ライダー50周年記念映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』より、WEB予告映像とポスタービジュアルが解禁。併せて、劇場版ゲストキャストとして、古田新太と中尾明慶が出演することが発表された。

本作は、1971年の仮面ライダー誕生から、現在放送中の仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)までにわたる、半世紀を股にかけた仮面ライダー史を揺るがす全てを超越(BEYOND)した予測不能な物語。

 解禁されたWEB予告映像は、人類が悪魔に支配され、荒廃した世界になってしまった2071年の様子が映し出されるところから始まる。続いて、そんな未来から2021年の世界にやってきた、仮面ライダーセンチュリーが登場。禍々しいオーラを漂わせながら、仮面ライダーリバイス、仮面ライダーセイバー、仮面ライダーブレイズらに襲い掛かる。

 その理由は何も明かされぬまま、場面は現代から50年前の1971年へ。そこでは誰かに追われている様子の謎の研究者・百瀬龍之介(中尾明慶)が。彼もまた、仮面ライダーセンチュリー同様に時代を超え、五十嵐一輝(前田拳太郎)たちのいる2021年にやってきていた。「秀夫か?」「自分の父親の顔も忘れたのか」と、百瀬秀夫(古田新太)に声をかける様子から、2人が時空を超え再会を果たした親子であることが分かる。

 父である龍之介はなぜか1971年当時の姿のまま、そして息子である秀夫は50年の月日が過ぎた姿。「俺は、家族を捨てた自分勝手な父親とは違う」と言い放つ秀夫。さらに、龍之介がショッカーの研究員であったことも判明する。

 そして、謎の禍々しいバイスタンプが怪しく光りさらなる強敵の登場を匂わせる中、一輝、大二、さくら、バイス、さらに仮面ライダーセイバーの剣士たちが集結。「絶対に帰ってきて」「明るい世界のためにこの世界を守り抜くんだ」という声が響き、100年にわたる壮大な物語が始まることを予感させる。

 そのほか、龍之介が一輝に、自分の親子関係のいざこざに関して「何故、そこまで首を突っ込もうとする?」と問いただすと、一輝が「せっかく会えた家族が、バラバラのままでいいわけないんです」と答える、家族の大切さを訴える場面も。

 そして終盤では、仮面ライダースーパー1、仮面ライダーZO、仮面ライダーアギト、仮面ライダーフォーゼら今年10周年~40周年を迎えた歴代の仮面ライダーをはじめ、平成、令和を代表する仮面ライダークウガ、仮面ライダーゼロワンと、数々のレジェンドライダーが集結。そこに立ちはだかるのは、仮面ライダー王蛇や仮面ライダーエターナルら、ダークライダーの大群。仮面ライダーの歴史を賭けた壮大な戦いを予感させる、スケールの大きい予告に仕上がっている。

 ポスタービジュアルは、仮面ライダーセンチュリーが、1971年に誕生した仮面ライダー1号の解剖図と、2021年の現代に生きる仮面ライダーセイバーや仮面ライダーリバイスらを、まるで仮面ライダーの歴史を切り裂くかのように破く姿を捉えた衝撃的なビジュアルとなっている。

 また今回、劇場版ゲストキャストとして百瀬龍之介・秀夫親子を演じ、『仮面ライダー』作品に初出演を果たした中尾明慶と古田新太からコメントが到着。中尾は「お話をいただいた時は、自分が特撮の世界に呼んでいただけるとは考えた事もなくまさか自分が!?という感じでした。このチャンスを逃すと、もう出演できる機会はないと思い、是非やらせて下さいという気持ちでいっぱいでした。現場では特撮ならではの初めて経験することも多くあり、とても勉強になりました。息子と2人で映画館に行こうと思います」とコメント。

 古田は「おいらが小学校1年生の時にそれは始まった。センセーションだった『変身』これはもうエポックだった。それまでのヒーローは宇宙人かロボットだった。カッコ良かったなぁ、もう50年も経つのか。そりゃ年もとるはずだ。しかしライダーに出演することで『ロボコン』『スーパー戦隊』と、東映特撮、3本制覇だぜ」と語っている。

 映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』は、12月17日より全国公開。


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